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旅順川島芳子旧居
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川島芳子旧居は旧粛親王府で、旅順口区新華大街9号に位置しています。1900年にロシア人経営のホテルとして建築され、建物面積1058㎡です。1912年~1945年まで旧満州粛親王一族の邸宅として使用され、粛親王府となりました。そして、1932年にラストエンペラーの愛新覚羅溥儀と夫人の婉容もここに滞在していました。川島芳子が川島浪速の養子として日本行くまでの7年間はここに住んでいました。
粛親王 愛新覚羅善耆(ぜんき)1966-1922年 清朝初代皇帝ヌルハチから数えて10代目。2代皇帝ホンタイジの長男の子孫で代々粛親王を継承。八大親王と呼ばれる親王の中でも筆頭格の家柄といわれる。
清朝末期に御前大臣、民政大臣、理藩大臣などを歴任し北京には約3万㎡の土地を所有していた。
清朝滅亡後は、清朝復興、立憲君主制を主張するようになるも北京を追われ、日本の援助を求めて、委任統治していた旅順へ一族で移住する。1922年に旅順で没する。北京の粛親王家墓所へ埋葬される。
正室1名、側室4名との間に王子21名、王女17名をもうける。
第七王子 愛新覚羅憲奎(金壁東) 新京特別市長、満州映画協会理事。黑石礁に金壁東の邸宅と伝えられるものが残っています。
第十四王女 愛新覚羅顯㺭(川島芳子)
第十七王女 愛新覚羅顕琦
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日本語対応 | 是 |
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